「こん料理は、わっぜうまか! いっど食ってみっくれ~!」

IMG_1130.JPG料理研究家、岩見先生プロデュースのお惣菜、第二弾は「国産さつまいもと国産鶏の煮物」です!

さつまいもの煮物が食卓にあがることはあるけれど、あくまでも副菜の要素が強かった! 岩見先生は鶏と煮ることで、さつまいもを主役級のおかずに昇華させました。

しかも国産鶏からでるコクのあるエキスとさつまいもの甘さ、両者の良さが引き立ちあい、とびきりの美味しさに仕上がってます! この料理、特に鹿児島の料理という訳ではないのですが、鹿児島では、かしわ(鶏)料理を名物として食べることも多いですし、薩摩の芋であるさつまいもを合わせていることから、鹿児島の名士の名をいただき「西郷さん(せごどん)煮!」と岩見先生がインスピレーション命名致しました!

来年、2018年の大河ドラマも「せごどん」に決まりましたし、話題にあやかれたらうれしいな~なんて。

けれども本当に美味しいんですよ、この煮物! さつまいもの甘さを生かしてお砂糖はごくわずか、国産鶏からでるだしをさつまいもにしみ込ませて、こぶだしをごくわずかに加えている程度でほとんどが「素材そのまま」の味わい。

販促物を作るにあたり、「あ、味が分からないと…し、紙面が書けないです…」といつもの手段を使いまして(笑)、皆様よりも先に試食のチャンスをいただきました。しかも次の日、「味見してみた?」と聞かれたので「え?」とそらっとぼけて2回も試食会に潜り込んでしまいました。

だってめっちゃ美味しかったんですもん!(笑) ずばり、「ご飯がすすむ味」です! 「白飯…白飯をください…」と心で叫んでいましたから……。

「いい素材を使わないと、この味が出ない!」だから「国産素材を使うこと!!」と岩見先生の熱血指導で仕上がった料理です。 冷めても美味しいので、お弁当のおかずにしていただいてもピッタリかと!

岩見先生渾身の「西郷さん(せごどん)煮」、ぜひお召し上がりになってみてください!

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